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伊坂幸太郎の限定小説を求めて。兵庫→福島ヒッチハイク その2 「スタートから約2時間」

これまで

 
お母さんに送ってきてもらって、中国自動車道の社SAの下道到着。
 
8:15 社SA 着
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とりあえずトイレへ。
 
スタート 8:20
直接声をかけて交渉する作戦!
 
僕「すみません〜、ヒッチハイクしてるんですけど次のサービルエリアまででいいんで乗せてもらえないですかね?」
運転手さんA「次で降りるんよー」
運転手さんB「仕事中やからねー」
運転手さんC「ごめんなさいー」
15分くらいやったけど、これがかなりつらい。
声かけて断られるのはダメージがでかい。
 
かなり苦戦する。
 
 
作戦変更。
出口でスケッチブック持つ作戦。
 
10分経過。
なかなかまずい。
まず、車の数が少ない。
常に10台弱くらい。
 
8:50
 
ヒッチハイクってこんなにむずかったっけ?って絶望しかけてるとき、
近寄ってきてくれる車が!
ウィーン(助手席の窓が開く
僕「乗せてもらえますか!
女性「次のサービルエリアまででいいの?
僕「はい!
女性「そしたら乗り!
 
1台目
2家族6人が乗ってる大きい車。
小学生の女の子2人と4歳の女の子、お父さん、お母さん2人。
岡山から来てて、USJに向かってる途中。
 
めっちゃ気さくな方々。
子どもたちからアメ、お父さんから塩分チャージもらう。
 
次のSAまでって言ってたんやけど、西宮名塩SAまで送ってもらえることに。
 
でも、わちゃわちゃ喋ってたら、みんな西宮名塩 見過ごしちゃうw
しかもその後、サービスエリアがない。、
 
結局、USJの近くまで乗せてもらうことに。
ちょっと遠回りになっちゃったけど、この車に乗ってなかったら絶対に来なかった場所。
後でこの車に乗って良かったなーって思うんやろなーとか思いながらアクシデントにワクワクしてる。

 
降り際に、facebook交換させてもらってバイバイ。
10:30 大阪 天保山IC近くで降ろしてもらう。
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その3 につづく。