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『大化けしたいとき、いま1番便利なものを捨てる。』by 西野亮廣


キングコングの西野さんは今年と去年、一人喋りのライブに2,000人を動員しています。
それをtwitterベースで毎日の様にチケットを直接手売りすることでチケットを完売させてきました。

その西野さんが来年は4,000人のライブをします。
それにあたって西野さんは考えました。
「4,000人はなかなかきついぞ」と。
「2,000人はtwitterでいけることはわかったけど、4,000人はtwitterだけじゃできないな」と。

そこで彼は「チケットを4,000枚売れるすげえアイディアが必要だ」と考えます。

そして下した決断が、

twitterを辞める」


これまでチケットを売る上で1番便利だったtwitterを辞めることにしました。

どうしてそんなことをしたのか?
彼の哲学の中に「大化けしたいとき、いま1番便利なもの捨てる」というのがあって、今回もそれに従ったとのこと。

彼は以前にもこの作戦を使ってる。

彼が20代前半の頃、大阪から東京に出てきてゴールデンに冠番組をもった。
つまり、"売れた"。

でも彼は「自分はスターにはなれていない(ここから大化けしないと)」って考えた。
そのときに捨てたものが"ひな壇"。

彼は「ひな壇には出ない」ってのを決めた。
その結果、週5日休みになったとのこと。

そこで思ったのが

「何か思いつかないと死ぬ」


そこで、色んなものに手を出して、そのときに始めたのが絵本らしい。


今もtwitterは辞めて、24時間チケット4,000枚売るすげえアイディアを考えてるけど、まったく何も思いついていないとのこと。

この、「何か思いつかないと死ぬ」状況にもってって、そこから自分を追い込んで考え尽くすらしい。

どんなことをしだすか期待してます。