小説をより楽しむために人生経験を積む。

こういう考え方もよいのではないかと、

小説を読んでいると、がっつり共感できることや、自分の中で思い出すこと、情景を自分の知っている風景に重ねること、がある。

そういう時は、より強く何かを感じる。

僕が人生経験を重ねていく中で、こういうことが増える。深くなる。

それって魅力的。

今回、『傘をもたない蟻たちは』の１つめの短編を読んでいて、自分の何かと重なりまくってそれを思った。

もっと色んなところに行って、色んなものを見て、体験して

自分を拡張できたらいいな