信じる力。
本田さんも前にインタビューで言ってたし、キンコン西野さんも新著の中で、他にもあちらこちらから聞こえてくるこの力
信じる力
自分が進もうとしている道が、きっと未来につながっていると信じること。
根拠なんてない。
強く信じる。
そして、信じて、歩き続ける。
他の人に目もくれず。
自分の道を信じて歩く。
僕もこれまでの人生、なんとか、ほんとにぎりぎり、なんとか自分の信じる道を歩けてきている。
でも今23歳。
友達は社会人1年目。
自己嫌悪やらなんやらで、自分の信じてきた道を疑い、辞めようかと悩んでた。
そんな中、やっぱり、やる。
いい言葉に今日は出会ったよ。
「人間が学校というフェンスを出ると、そこは、ドラゴンワールド(現実の、悪意に充ちた世界)なわけだ。地球上には三十億だか、四十億だかの人間がいて、おまえはその三十億プラス一の余り物にすぎない、おまえのことなんか誰も関心を持っていやしない、生きていようと死のうと、こっちの知ったことか、みたいな扱いを受けることになる。ある人間がだめになるというのは、そういうことなんだよ」
「どうやってそれに対抗するかといったら、やっぱり自分の歌をうたい続けることだと思うね。『うるせえ、おまえのその変な歌をやめねえと張り倒すぞ』かなんか言われて、それでだめになっちゃうことだってあるけど、張り倒されても、まだ歌い続けることだ。もちろん、ドラゴンワールドにあっては、明日の飯代をどうしよう、今日の部屋代をどうしようなんていうわずらいもある。それはしようがないから、思いわずらい、駆けずり回りながらでも、自分の歌だけはうたい続けるわけだ」
出典
- 作者: リチャード・バック,Richard Bach,村上龍
- 出版社/メーカー: 集英社
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- メディア: 文庫
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特にここ
明日の飯代をどうしよう、今日の部屋代をどうしようなんていうわずらいもある。それはしようがないから、思いわずらい、駆けずり回りながらでも、自分の歌だけはうたい続ける
思いわずらい、駆けずり回りながらでも、歌は歌えるんだ。
いつも0or1で考えてしまう。
0と1の間にはグラデーションがある。