【甲子園】漫画の主人公みたいな天然野球少年「バントのサインを見逃してホームラン」

バントのサインを見逃して、ホームランを放った中山くん

サインを見逃した中山くんについての監督コメント

「わかっとらんのですよ。天然なコなんで。話しても大きな声で、ぱーぱー喋っとるだけですから。もう、ゾーンに入るというか、打つと決めたら何も目に入らなくなっちゃうんでしょうね」

監督ももう慣れっこなのかな？

中山くん本人もサインを見逃したことについて後ろめたさなし？

 状況的にバントのサインが出るとは思わなかった？
「はあ…」
何を聞かれているのか、わからないような顔をする。そして、元気よく言った。
「全然、気づかなかったです！」
サインミスをした後ろめたさなど微塵（みじん）も感じさせなかった。そんなキャラクターもあり、チーム内における「中山伝説」は枚挙にいとまがない。

中山伝説

「アイツ、打つことしか考えてないんですよ。昨日は外野ノックの時、ファウルグラウンドを守ってましたから」

参照記事 : 「会心の勘違い」でホームラン？ “超天然”スラッガーを生んだ鳴門の奇跡 - スポーツ - ニュース｜週プレNEWS［週刊プレイボーイのニュースサイト］