肌感覚で思ってたこと。「"ストレスが体に悪い"はウソ」は本当らしい。
ストレスが体に悪いのではなく、ストレスが体に悪いと思うことが体に悪影響をもたらすことがわかっている。ストレスが成長につながるも思えばむしろ健康になる。メディアによるストレスが体に悪いという偏った報道はむしろストレスによる被害を助長している。正しい知識で皆が幸せになる報道をすべき。
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) 2015年12月5日
アメリカで3万人の成人の動向を8年間追跡調査したものがあります。
この研究ではまず、「去年どれ位ストレスを感じましたか」 「ストレスは健康に害になると信じますか」 といった質問を参加者に答えてもらいます。
そして後に 公開されてる死亡記録を使って参加者の誰が亡くなったか調べました。前年にひどいストレスを経験した人たちは 死亡するリスクが 43%高かったのです。
これは予想通りでした。ただ一つ注目すべき点があります。
しかしこのことはストレスが健康に害を及ぼすと 信じていた人たちだけに言えることでした。 「ひどいストレスを経験してもストレスが無害だと思う」人たちの死亡リスクは上がるどころかストレスが殆どなかったグループと比較しても研究参加者の中で最も低いものでした。研究者は死亡者数を8年に渡り追跡し 18万2千人のアメリカ人がストレスからでなく ストレスが体に悪いと信じていた事によって 死期を早めたと判断しました これは年に2万人以上に及ぶ 死者数です。