"哲学的しろくま"さんが好き。
ついさっきもこんなツイートを。
この「思うな」という命令は哲学的に興味深い。
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) 2015年11月14日
「生きて帰れると思うな」27歳女、凄んで金脅し取る(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/OtCUtFhXg3 #Yahooニュース
「生きて帰れると思うな」とに従うには一度「生きて帰れると思う」必要があるのではないか。
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) 2015年11月14日
「生きて帰れると思うな」と言われた途端,「生きて帰れる」ことを想定してからそれを否定しなければならないだろう。
「赤いリンゴを思い浮かべるな」と言われたら赤いリンゴを想起してしまうように。
「生きて帰れると思わせたくない」場合には「生きて帰れると思うな」よりも「死んで帰ると思え」の方が有効かもしれないが,「帰る」の主体に死者が含まれうるかどうかの問題が新たに生じてくる。それならば,新聞を与えて「形容詞を書き出せ」の方が「生きて帰れると思わせない」効果が高いだろう。
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) 2015年11月14日
というわけで,「生きて帰れると思うな」という自身の発言はどういう哲学的な意図をもってしたものなのかについて,犯人と徹底的な対話をしたいと思っている。#おいらがチェンジされそう
— 哲学的しろくま (@eis_baerchen) 2015年11月14日
好き。